【猫トイレ選び方】ミニマリスト的オススメ3選!トイレまわりグッズも紹介

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こんにちは!

ペット栄養管理士&ずぼらミニマリストのChieriです。

初めて猫をお迎えするときに最低限必要なグッズの一つが猫トイレですが、いざ選ぶとなるとどんなものを選べばよいの迷います。

筆者も初めて猫トイレを選ぶときは、何か何だか分からなくて苦労しました。

  • 色々な形状のトイレがあってどれを選べばよいのか分からない
  • 猫砂も種類が多すぎてどうしてよいのか分からない
  • トイレ周りで必要な物も知りたい

実は猫トイレは、猫にとって健康面でも精神面でもとても大切なものなんです。

なぜらな適切なトイレでないと、トイレを我慢して便秘になってしまったり、人にとっての問題行動をしてしまうことも。

そこで今回は、猫トイレの種類別メリット・デメリットを紹介し、生活スタイルに合った猫トイレとはどんなものなのか、ずぼらミニマリスト的視点でもお伝えしていきます!

この記事を読めば、猫トイレの初めの一個をスムーズに選ぶことができるようになります。

先に結論をお話しすると、筆者のおすすめはシステムトイレのオープタイプまたはハーフカバータイプです。

飼い主の負担が少なく、メンテナンスしやすい形状だからです。

それでは詳しく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

こんな疑問が解決します

・猫トイレの種類とメリット・デメリット
・ミニマリスト的オススメ猫トイレ3選
・トイレまわりのグッズあれこれ

いいの
選んでニャ

猫をお迎えするときにトイレと並んでとても大切なものは、キャットフードです。

ペット栄養管理士の筆者がおすすめのキャットフードを詳しく解説した記事もどうぞ↓↓↓

\ ペット栄養管理士おすすめ! /

タップできる目次

トイレの種類とメリット・デメリット

猫トイレを大きく分類すると種類が4つ、形が4タイプあります。

それぞれのトイレの種類ごとに色々な形がある、というイメージです。

トイレの種類
トイレの形
  • ノーマルトイレ
  • システムトイレ
  • 全自動トイレ
  • loTトイレ
  • オープンタイプ
  • ハーフカバータオプ
  • フルカバータイプ
  • 家具一体型タイプ

それぞれのトイレの種類と形のメリット・デメリットを解説していきますね。

トイレの種類

ノーマルトイレ

ほとんどが一層式で、固まるタイプの猫砂を使います。

おしっこをするとその部分の猫砂が固まるので、そのたびに砂ごと取り除くことが大切です。

うんちも同様にすみやかに片付けます。

メリット
デメリット
  • シンプルな構造のものが多く、洗浄などのメンテナンスが楽
  • おしっこの量や回数を把握しやすい(健康管理し易い)
  • 猫砂が比較的安価
  • トイレシート代が不要
  • 箱型であればよいのいで、トイレとして販売しているもの以外でも代用できる
  • 尿・便ともにその都度片付ける必要があるため、手間がかかる
  • すぐに片付けないと不衛生になってしまう

【ノーマルトイレ】

システムトイレ

ほとんどが二層式で、システムトイレ用の猫砂とシートを使います。

おしっこは上段の猫砂からすのこを通過し、下段のシートで吸収する仕組み。シートは数日ごとに交換。

うんちはその都度取り除き、清潔に保ちます。

メリット
デメリット
  • おしっこをするたびに取り除かなくてよいので、在宅時間が少なくても大丈夫
  • 1日1~2回のうんちのときだけ片付ければよい
  • トイレシートは消臭効果のあるものが多く、匂いが気になりづらい
  • 尿検査用のおしっこを採取しやすい
  • シートについた尿の色などで健康チェックしやすい
  • 猫砂が固まるタイプのものより高価な傾向
  • トイレシート代がかかる
  • トイレシートを取り替える手間がかかる
  • 二層式のため引き出しなどがついていて、洗浄に少し手間がかかる

【システムトイレ】

全自動トイレ

猫のおしっこやうんちの動作を感知し、自動で排泄物をごみ箱部分に移動させ、お掃除してくれるトイレ。

体重を計測できるものもあります。

メリット
デメリット
  • 常に清潔に保てる
  • 多頭飼いでも使用できる
  • 留守がちな家庭でも、掃除の心配がいらない
  • 体重測定などの健康管理ができる
  • 数万円~10万円台と高価
  • 大きいものが多い
  • 入口が小さく、フルカバータイプなので、狭いところが苦手な猫には不向き
  • 入口が高いものが多く、子猫や老猫では入りにくいものもある
  • 体重によって使用不可の場合もある
  • 大きく、複雑なため洗浄に手間がかかる

【全自動トイレ】

loTトイレ

アプリとの連動で健康管理ができます。

体重・おしっこの量・回数などをトイレに入るたびに計測したり、猫の行動や様子をアプリで確認できるものもあります。

メリット
デメリット
  • 健康管理ができる
  • 猫に多い泌尿器系の病気の予防や前兆を見逃しづらい
  • データだけでなく見守りカメラで実際の様子も見られるものもあり
  • 少し大きめ
  • 本体・消耗品の他に月々のアプリ料金がかかる

【loTトイレ】

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トイレの形

オープンタイプ

シンプルな箱型タイプ。

メリット
デメリット
  • 猫がおしっこやうんちをする様子をよく見ることができ、体調の変化に気づきやすい
  • 排泄に気づきやすいので、すぐに清掃することができる
  • 掃除がしやすい
  • 砂をかいたときに飛び散りやすい
  • 排泄物の臭いが広まりやすい

ハーフカバータイプ

オープンタイプより立ち上がりがあるタイプ。

メリット
デメリット
  • 猫がおしっこやうんちをする様子をよく見ることができ、体調の変化に気づきやすい
  • 排泄に気づきやすいので、すぐに清掃することができる
  • 掃除がしやすい
  • 立ち上がりがあるため、砂の飛び散りをある程度防ぐことができる
  • 激しく砂をかく猫の場合外に飛び散る
  • 排泄物の臭いが広まりやすい
  • 飛び散り防止のため、カバーに「返し」があるものは、トイレ掃除で砂を出すときに返しに引っかかり出しにくい

フルカバータイプ

トイレの上全体にカバーが付いているタイプ。

メリット
デメリット
  • 猫砂が飛び散りにくい
  • うんちの臭いが部屋に充満しにくい
  • 周りが気になる猫は落ち着いてできる
  • 大きい
  • 大きくパーツが多いため洗浄に少し手間がかかる
  • うんちやおしっこに気づきにくいためすぐにお手入れができない
  • うんちやおしっこをしている様子を見られないので、健康管理がしにくい
  • カバーがあるため排泄物のお手入れがしにくい
  • 排泄は猫にとって無防備な行為のため、逃げ道のないカバータイプを好まない子もいる

家具一体型タイプ

家具の中にトイレを入れて、インテリアとして部屋になじむタイプ。

猫の出入りやお手入れのしやすい仕様になっている。

メリット
デメリット
  • 生活感がなくオシャレにみえる
  • トイレ周りのグッズも収納できる
  • 匂いが部屋に充満しにくい
  • 猫砂が部屋に飛び散りにくい
  • 周りが気になる猫は落ち着いてできる
  • 家具の中に入れるため、うんちやおしっこに気づきにくく、すぐにお手入れができない
  • うんちやおしっこをしている様子を見られないので、健康管理がしにくい
  • 排泄は猫にとって無防備な行為のため、家具の中で逃げ道のないタイプを好まない子もいる

ミニマリスト的オススメ猫トイレ3選

猫トイレは以下の猫トイレ選びの基本にそって選びます。

猫トイレの基本
選ぶポイント
  • 大きさ=猫の体長(首~尾の付け根)の1,5倍
  • 入口の高さ=12cm以下
  • 設置数=猫の数+1個
  • 猫の好みの形
  • 猫の好みの猫砂
  • 住環境
  • 飼い主の生活スタイル
  • 猫が排泄をしやすい場所に置ける形か
Chieri

この猫トイレ選びの基本を前提として、ずぼらミニマリストの筆者おすすめは「システムトイレ」だよ!

今回は猫初心者さんが初めて猫トイレを準備するという設定なので、「全自動トイレ」や「loTトイレ」ではなく、「ノーマルトイレ」と「システムトイレ」の2択から選んでいます。

システムトイレおすすめの理由

  • おしっこのたびに片付けが不要
  • 一週間に1回のトイレシート交換で楽ちん♬
  • 留守がちでも安心
  • おしっこの臭いは気にならない

仕事や子育てで忙しくてもお部屋をキレイにしておきたい!
でもお掃除嫌いなんだよな~というずぼらミニマリストさんには「システムトイレ」がおすすめ。

うんちはその都度片付けますが、一日1~2回の猫ちゃんが多いので、留守がちなお宅でもなんとか生活スタイルの中でタイミングよく片付けることができます。

飼い主さんに特にこだわりがなければ、まずはシステムトイレのスターターセットを用意すれば間違いなしです。

スターターセットは1か月分の猫砂、トイレシートがセットになっているので、システムトイレのメリット・デメリットを把握した上で、愛猫を良く観察し、好みや性格に合っていなければ、変更を検討します。

Chieri

猫トイレは愛猫の健康に関わるとっても大切なグッズ。より良いものを選ぶよ!

ミニマリストおすすめシステムトイレ3選

ボンビアルコン 【ウィークリートイレ
しつける3点セット

引用:公式
基本情報
  • 大きさ=幅41・奥行き31.5・高さ15cm
  • 基本カラー=ブラウン・アイボリー
  • 形状=オープンタイプ

ずぼらミニマリスト的おすすめポイント

だんぜんおすすめポイント
ちょっと残念ポイント
  • コンパクトにできているので、小さめゲージの奥行に横置きできる
  • シンプルな作りで月1回の洗浄が楽
  • オープンタイプなので排泄の姿勢や様子が良く観察できる(健康管理がしやすい)
  • うんちの片付けがしやすい
  • 専用の猫砂(シリカゲル)が小さめの球体なので、スコップから落ちやすい
  • 専用のトイレシートがトイレに合わせて小さめだが、近所で手軽に販売していない
  • オープンタイプなので猫砂を勢いよくかく猫ちゃんだと飛び散る
  • コンパクトサイズなので猫ちゃんが大型になると大きさが足りないかも
  • 本体が軽いせいかシート用の引き出しの動きがスムーズにいかないときがある
猫トイレ
猫トイレ

一番のおすすめポイントは、大きなゲージでなくても奥行に対して横置きできること、そして横からは入れることです。

我が家はどうしても大きなゲージを置くことができなかったので、これには助けられました。

猫は臭いに敏感なので、一般的にはトイレとご飯は別の場所がよいと言われているのですが、我が家の愛猫はゲージ内に両方置いても気にせず使ってくれています。

Chieri

一人暮らしでスペースに限りがある場合やお部屋をミニマムにしたい方には一番にオススメしたいトイレだよ

ちょっと残念なポイントであげている、猫砂とトイレシートに関してですが、猫ちゃんの好みに合えば何を使っても大丈夫です。

ウィークリートイレの引き出し部分は他メーカーより小さく、トイレシートも純正のものは小さいのですが、近隣で手軽に購入できないのがネックポイント。

我が家は近所で気軽に購入できる他のメーカーの物を使っています↓↓↓

トイレシートは大きいですが、トレーに合わせて端を折り込んで使っています。

問題ないです!

次にお勧めする2つ、花王【ニャンとも清潔トイレ】ユニ・チャーム【デオトイレ】はどちらもおすすめポイントは同じです。

花王【ニャンとも清潔トイレ】

引用:公式
基本情報
  • 大きさ=幅40cm・奥行55cm・高さ26cm
  • 基本カラー=ライトベージュ・ブラウン
  • 形状=ハーフカバータオ

ユニ・チャーム【デオトイレ】

引用:公式
基本情報
  • 大きさ=幅42cm・奥行54cm・高さ26cm
  • 基本カラー=ナチュラルアイボリー・ダーククレー
  • 形状=ハーフカバータオプ

ずぼらミニマリスト的おすすめポイント

おすすめポイント
ちょっと残念ポイント
  • ハーフカバータオプなので、猫砂が飛び散りにくい
  • 大型でなければ、成猫になっても使える
  • トイレシートの引き出しが前後入れ替えられて、シートが無駄なく使える
  • ハーフカバータイプなので排泄の姿勢や様子が良く観察できる(健康管理がしやすい)
  • うんちの片付けがしやすい
  • 本体・猫砂・トイレシートがどこでも購入できる
  • カバー上部に「返し」がついているので、蹴られた砂が飛び出しにくい
  • 色がシンプルでお部屋に馴染みやすい
  • 大きめゲージでないと入れられない
  • 洗浄する時少しかさばる
  • 猫砂を全部入れ替えるとき、カバーに「返し」が付いているので、砂を出しにくい

筆者が初めて購入したのは「デオトイレ」のスターターセットでした。

十分なスペースがあって、砂の飛び散りの心配もなく大満足。

猫は臭いの付いている決まった場所でおしっこをすることが多く、トイレシートの片側だけが汚れます。

Chieri

その習性に配慮して、トイレシートの引き出しを前後入れ替えられる仕様になっているよ

そうすることで、シートの一か所だけでなく、まんべんなく使用できるのです。

筆者はその後小さなゲージを購入する都合で、コンパクトな「ウィークリートイレ」に乗り換えましたが、スペースに余裕がある方はまずはこのどちらかを購入しておけば間違いなしです。

猫砂・トイレシートはどちらのメーカーの物でも使えますので、猫ちゃんの好みに合ったものを模索してみてくださいね。

トイレまわりのグッズあれこれオススメ

猫トイレまわりには多くのグッズ(消耗品)が必要になります。

ここではそれそれのグッズの選び方と、ずぼらミニマリストの筆者が、それぞれどんなグッズを使用しているのかを紹介します。

使用してのメリットデメリットも、参考にしてくださいね。

Chieri

スターターセット使用中の1か月間にゆっくり検討するといいよ

知りたいグッズ名をタップするとそれぞれにジャンプできます!

猫砂

猫砂の種類と選び方

ひとくちに「猫砂」といっても様々な種類があります。

素材おから・木・鉱物・紙・シリカゲル
固まるか固まる・固まらない
トイレに流せるか流せる・流せない
ゴミ出し方法可燃・不燃
猫砂種類

さらにそれぞれ「大きさ」や「形状」に数種類あるものも。

猫砂は猫が直接触れる物なので、トイレが快適にできる猫砂を探してあげたいですよね。

そこで筆者が提案する手順を参考にしてみてください↓↓↓

STEP
「ノーマルトイレ」か「システムトイレ」かを決める

各トイレのメリットデメリットはこの記事でも解説してるので、そちらを参考にしてください。

トイレのタイプが決まったら、猫砂の半分は決まります。

「ノーマルトイレ」=固まる砂
「システムトイレ」=固まらない砂

STEP
初めての場合は、トイレ+猫砂+トイレシートがセットになっているものを用意する※トイレシートは「システムトイレ」の場合

1ヶ月間で猫砂が好みではないサインがでていないか、問題行動がないかを観察します。

Chieri

一番分かりやすいサインは愛猫がトイレ以外で用を足してしまうことだよ

猫目線
飼い主目線
  • 一般的には砂の大きさが小さく、重さがあって砂をかいている実感があるものが好まれるようです。
  • 飛び散りを最小限にしたいなら大きな粒。
  • ゴミの出し方では、うんちは可燃ゴミなので、猫砂も可燃ゴミで出せるものを選択(筆者の考えです)
    ※ゴミの出し方は、各自治体に確認しください。
  • 大きな粒だとスコップですくいやすいが、減りが早い?
STEP
1か月の様子をみて変更するか検討する

ただし猫は繊細なので、環境の変化が苦手です。

しかもトイレは猫ちゃんにとって大切な存在なので頻繁にコロコロと変えずに、じっくり観察しながらベストな猫砂を選ぶのがポイント。

ずぼらミニマリスト使用↓↓↓
花王「ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌チップ 大きめ」

猫砂
猫砂チップ

こちらは「木」のチップ状で、袋を開けるとほんのり木の香りがして癒されます。

大きさは「大きめ」「小さめ」「極小」の3種類。

ゴミ出しは「可燃ゴミ」です。

メリット
デメリット
  • 粒が大きく重さがあるので飛び散りにくい
  • 粒が大きいので肉球の間にはさまりにくく、猫がトイレから出る時にこぼれるのを最小限に防げる
  • 汚れた粒をスコップですくいやすい
  • もしトイレ外に散らばっても片付けやすい
  • 大きい粒が苦手な猫もいる
  • 大きい粒が少し減るだけで、砂の量が少なくなり追加で入れるので、減りが早い様に感じる
  • 重さがあってうんちに猫砂が付きにくいので、スコップですくった際、汚れた猫砂がトイレに残りやすい

花王「ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌チップ 小さめ」

メリット
デメリット
  • 大きな砂が苦手な猫もかきやすい
  • 粒が小さめなので、うんちに衣のように付いて一緒に片付けられる
  • 汚れた砂をうんちと一緒に片付けられるので、汚れている砂が残りにくい
  • 猫砂が軽いので飛び散りやすい
  • 肉球に挟まりやすく、猫がトイレから出るときに一緒に猫砂も出てしまう

筆者が使用した印象としては、少し飛び散りが気になるものの、メリットであげたようなことが気に入って「小さめ」がいいなと思いました。

でもここで思わぬ落とし穴がが (>_<)‼

これ見てください↓↓↓

トイレを掃除しようとしたらほぼ全ての穴に行儀よく詰まってる (T_T)

これ、楊枝で一個ずつ取りました。

ということで、筆者愛用のボンビアルコン 【ウィークリートイレ】では「大きめ」の使用が確定となりました。

筆者の愛猫は「大きめ粒」でも問題なく使ってくれるのでよかったです。

本体も「ニャンとも清潔トイレ」にする場合は、もちろんどのサイズの猫砂を選んでも大丈夫なので安心してくださいね。

Chieri

他メーカーのトイレと猫砂を使用する場合はこんな落とし穴にも注意だよ

トイレシート

トイレシートはシステムトイレの場合に使用します。

各社トイレに合わせて、大きさや香りつきなど数種類発売しています。

色がついているものは、尿の色が分かりにくく、香り付きのものは臭いに敏感な猫が嫌がる可能性もあり。個人的には白色・無香料がおすすめ。

猫の尿の色は薄い黄色です。色が薄い場合は腎機能低下や糖尿病などによる「多飲多尿」の場合があり、白いトイレシートなら変化に気づきやすくなります。

ずぼらミニマリスト使用↓↓↓
花王「ニャンとも清潔トイレ消臭・除菌シート」

猫トイレシート
メリット
デメリット
  • 白色なので、尿の色が分かりやすい
  • 1週間使用しても尿の臭いを感じない(※引き出しを開けたら臭います)
  • コンパクトサイズのトイレの場合、折り曲げて使う必要がある。
    折り曲げる際厚手でもたつく印象(もちろんサイズが合っている物なら問題なし)

消臭剤

猫のうんちはとても臭います。

これは経験値が上がっても毎回「くっさ!」となります。

しかもちょうど人の食事中にすることが多い(-。-;

ということで消臭剤は何かしらあると良いかなと思います。

筆者は猫砂に直接吹きかけるスプレータイプを愛用しています。

手軽で、愛猫の誤食などの心配もないのでおすすめ。

猫はトイレの匂いを嗅いで、うんちやおしっこをする場所を決めるので、できるだけ香りの強くないないものから選ぶのもポイントです。

ずぼらミニマリスト使用の消臭剤↓↓↓
ブリーズクリアアルカリ電解水

ブリーズクリアアルカリ電解水

ブリーズクリアアルカリ電解水は、人はもちろん猫にも安心して使用できます。

除菌・消臭効果があるので、愛猫がトイレを使用した後に猫砂にスプレーしています。

もともと猫砂やトイレシートじたいに消臭効果があることもあり、個人的にはこのスプレーをするだけで臭いは気になりません。

しかもこのアルカリ電解水は油汚れもよく落ちるので、ガスコンロの掃除に使用したり、キャットタワーを拭いたりといたるところで使用。

ブリーズクリアは水で薄めるタイプなので、コスパも抜群です。

ずぼらミニマリスト使用の消臭剤↓↓↓
ジョイペットネコのフン・オシッコ臭専用スプレー

ジョイペット消臭剤

こちらは猫用のトイレにスプレーするタイプの消臭剤です。

ブリーズクリアアルカリ電解水を使用する前はこちらを使用していました。

もちろん猫が舐めても大丈夫

こちらの商品は無臭ではなくわずかに緑茶の香りがして、筆者はこの香りに癒されてました。人工的な香りが苦手な方にはおすすめ。

猫は嗅覚が人の数万倍~数十万倍とも言われているので、この商品でも結構匂っているのかもしれませんが、我が家の愛猫は気にせずトイレを使ってくれてました。

ミニマリスト的にはシンプルな見た目にしたくて、ボトルは市販のボトルではなく、100均ボトルに詰め替えて使用してましたがスプレーボトルも販売されています。

消臭ビニール袋

うんちを入れる袋は必須アイテムです!

本当に臭います。

普通の袋や、なんちゃって消臭袋では臭いがダダ漏れで、部屋中に充満してしまいます。

是非高性能な袋をオススメします!

ずぼらミニマリスト使用の消臭ビニール袋↓↓↓
BOSうんちが臭わない袋

BOSうんちが臭わない袋

BOSうんちが臭わない袋はには本当に助けられています。

いっけん普通のビニール袋にしか見えないこの袋、本当に臭いません。

とにかく普通の袋では2重にしても臭ってしまう愛猫のうんち臭が、BOSに入れるだけで臭わなくなります。

Chieri

ストライプパッケージの方はミニマリスト的にお部屋にも馴染みやすくて、カラーバリエーションがあって気に入ってるよ

ブラック以外の色は、ほんのり透けますが、スコップを履いたウエットシートも一緒に入れているので、個人的にはそんなに気にならない程度です。

オリジナルパッケージの方はネコのイラストのものと犬のイラストのものがあります。

オリジナルパッケージはビニール袋の色は水色一色です。

サイズ展開も豊富なので用途に応じて使い分けてもいいですね!

ちなみにうんちの回収だけなら「SS」サイズで十分です。

BOSS消臭ビニールサイズ展開

SSmini17×25cm
SS17×27cm
S20×30cm
M23×38cm
L30×40cm
LL35×50cm
20リットル50×70cm
ロングサイズ17×75cm
BOS消臭ビニールサイズ展開

ウェットシート

ウェットシートは我が家には欠かせないアイテムです。

トイレのスコップを拭くだけでなく、愛猫のちょっとした汚れを拭いたり、目ヤニを取ったりと大活躍。

部屋の掃除やちょこっと拭きたいときにも大活躍です。

猫用に使用するウエットシートはアルコールフリーのものにしてください。

ずぼらミニマリスト使用のウエットシート↓↓↓
アカチャンホンポの「水99%」シリーズ

引用:公式

「アカチャンホンポのおしりふき」は我が子が赤ちゃんだった時から使用しているので、もう15年以上になります。

「おしりふき」といってもウエットティッシュとしてどんなことにも使えます。

そして何よりウエットティッシュやペット用ウエットシートより断然コスパがいいです!

筆者が15年以上も「アカチャンホンポのおしりふき」を使用している理由は、コスパが良く、品質も満足しているからです。

全てのおしりふきを使用したわけではないのですが、いくつか他のおしりふきやウェットティッシュに浮気した経験があります。

でもお同じくらいの価格で選んでいても断然「アカチャンホンポのおしりふき」が使いやすかったのです。

Chieri

ポイントは「シュッ!」と取り出すときの快適さだよ

毎日毎日………何度も何度も………シュッ! ってやりますよね?

気持ちよく取れないとストレスなんです。

おしりふき

こんな風に何枚もくっついて出てきて片手で取れなかったり、反対に中に入ってしまってつまみ出すときにまた重ねてごそっと出てきてしまったっり………

そこで、何が「アカチャンホンポのおしりふき」と違うにか筆者なりに調べたのがこちら↓↓↓

おしりふき比較

「アカチャンホンポのおしりふき」は引き出す方向が伸びにくくなっていたのに対しA商品・B商品は引き出す方向が伸びやすくなっていることで、シュッっと取れずにくっついてしまうのだと予想されます。

【アカチャンホンポ】

アカチャンホンポおしりふき

布地でいう「縦地の目」は伸びにくく、「横地の目」は伸びやすいのと同じです。

「アカチャンホンポのおしりふき」は取り出す方向が「縦地の目」、A商品・B商品は横が「縦地の目」つまり取り出す方向は伸びやすい「横地の目」になっていました。

【A商品・B商品】

この検証結果だけが理由かは分かりませんが、厚さもアカチャンホンポのものが一番厚くしっかりしています。

ちょっとした工夫でストレスを失くす企業努力がうかがえます(※アカチャンホンポのまわしものではありません)

使用したことがない方はぜひ一度お試しください。

そんなアカチャンホンポおしりふきで1つ残念なポイントをあげると、お部屋に置くにはパッケージがオシャレではないこと(個人の感想です)。

そこで人用は無印のウエットシートボックスに入れています。

ウェットシートケース
ウェットシートケース

愛猫用は貼るタイプのふたを付けて使用しています。

北欧柄・ディズニー柄・無地……いろいろな種類があり、ワンタッチでOPENできるのタイプもあります。

はがして繰り返し使えます。

うんちの片付けのときに愛猫が絡みついてきたりしても素早く拭けちゃいますよ。

また、携帯用にもかさばらず便利です。

【猫トイレ選び方】ミニマリスト的オススメ3選!トイレまわりグッズも紹介まとめ

今回は猫を初めてお迎えする方に、ずぼらミニマリストがオススメするトイレをご紹介しました。

愛猫にとって大切なトイレ。

第一に愛猫の好み、第二に飼い主さんの生活スタイルやお部屋の環境を考えて選び、お互いにストレスなく気持ちよく生活できる猫トイレを見つけてください!

Chieri

愛猫の健康管理に欠かせないトイレと並び重要なのが、体をつくっているキャットフードだよ

筆者はペット栄養管理士の立場から、よいキャットフードを選択することで、愛猫が一日でも長くみなさんと一緒に暮らせるように具体的にキャットフードを紹介しています。

次はキャットフードを選んでみましょう!

\ ペット栄養管理士おすすめ /

キャットフード選びの記事はこちら↓↓↓

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