【猫トイレ選び方】ミニマリスト的オススメ3選!トイレまわりグッズも紹介

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初めて猫をお迎えするときに、最低限必要なグッズの一つが猫トイレです。

トイレは、猫ちゃんにとって健康面でも精神面でもとても大切なものなんです。

適切なトイレでないと、トイレを我慢して便秘になってしまったり、人にとっての問題行動をしてしまうことも。

え~
でもどんなトイレをえらんだらいいいの?

そこで今回は、猫トイレのタイプとメリット・デメリット、ずぼらミニマリスト的選ぶポイントをお伝えしていきます!

こんな疑問が解決します

猫トイレの種類とメリット・デメリット

ミニマリスト的オススメ猫トイレ3選

トイレまわりのグッズあれこれ

いいの
選んでニャ

猫を初めてお迎えする方法と準備についてまとめた記事はこちらです↓↓↓

タップできる目次

トイレの種類とメリット・デメリット

猫トイレを大きく分類すると種類が4つ、形が4タイプあります。

それぞれの「トイレの種類ごとに色々な形がある」というイメージです。

トイレの種類
トイレの形
  • ノーマルトイレ
  • システムトイレ
  • 全自動トイレ
  • loTトイレ
  • オープンタイプ
  • ハーフカバータオプ
  • フルカバータイプ
  • 家具一体型タイプ

それでは、それぞれのトイレの種類と形のメリット・デメリットを解説していきますね。

トイレの種類

ノーマルトイレ

ほとんどが一層式で、固まるタイプの猫砂を使います。

おしっこをするとその部分の猫砂が固まるので、そのたびに砂ごと取り除くことが大切です。

うんちも同様にすみやかに片付けます。

メリット
デメリット
  • シンプルな構造なので洗浄などのメンテナンスが楽
  • おしっこの量や回数を把握しやすい(健康管理し易い)
  • 猫砂が比較的安価
  • トイレシート代が不要
  • 箱型であればよいのいで、トイレとして販売しているもの以外でも代用できる
  • その都度片付ける必要があるため、在宅していないと不衛生になってしまう

【ノーマルトイレ】

システムトイレ

ほとんどが二層式で、システムトイレ用の猫砂とシートを使います。

おしっこは上段の猫砂・すのこを通過し、下段のシートで吸収する仕組み。シートは数日ごとに交換します。

うんちはその都度取り除き、清潔に保ちます。

メリット
デメリット
  • おしっこをするたびに取り除かなくてよいので、在宅時間が少なくても大丈夫
  • 一日1~2回のうんちのときだけ片付ければよい
  • トイレシートは消臭効果のあるものが多く、匂いが気になりづらい
  • 尿検査用のおしっこを採取しやすい
  • シートについた尿の色などで健康チェックしやすい
  • 猫砂が固まるタイプのものより高価な傾向
  • トイレシート代がかかる
  • トイレシートを取り替える手間がかかる
  • 二層式のため引き出しなどがついていて、洗浄に少し手間がかかる

【システムトイレ】

全自動トイレ

猫のおしっこやうんちの動作を感知し、自動で排泄物をごみ箱部分に移動させ、お掃除してくれるトイレ。

体重を計測できるものもあります。

メリット
デメリット
  • 常に清潔にたもてる
  • 多頭飼いでも使用できる
  • 留守がちな家庭でも、掃除の心配がいらない
  • 体重測定などの健康管理ができる
  • 数万円~10万円台と高価
  • 大きいものが多い
  • 入口が小さく、フルカバータイプなので、狭いところが苦手な猫には不向き
  • 入口が高いものが多く、子猫や老猫では入りにくいものもある
  • 体重によって使用不可の場合もある
  • 大きく、複雑なため洗浄に手間がかかる

【全自動トイレ】

loTトイレ

アプリとの連動で健康管理ができます。

体重・おしっこの量・回数などをトイレに入るたびに計測したり、猫の行動や様子をアプリで確認できるものもあります。

メリット
デメリット
  • 健康管理ができる
  • 猫に多い泌尿器系の病気の予防や前兆を見逃しづらい
  • データだけでなく見守りカメラで実際の様子も見られるものもあり
  • 少し大きめ
  • 本体・消耗品の他に月々のアプリ料金がかかる

【loTトイレ】

ソフマップ楽天市場店
¥13,900 (2024/03/27 13:20時点 | 楽天市場調べ)

トイレの形

オープンタイプ

シンプルな箱型タイプ。

メリット
デメリット
  • 猫がおしっこやうんちをする様子をよく見ることができ、体調の変化に気づきやすい
  • 排泄に気づきやすいので、すぐに清掃することができる
  • 掃除がしやすい
  • 砂をかいたときに飛び散りやすい
  • 排泄物の臭いが広まりやすい

ハーフカバータイプ

オープンタイプより立ち上がりがあるタイプ。

メリット
デメリット
  • 猫がおしっこやうんちをする様子をよく見ることができ、体調の変化に気づきやすい
  • 排泄に気づきやすいので、すぐに清掃することができる
  • 掃除がしやすい
  • 立ち上がりがあるため、砂の飛び散りをある程度防ぐことができる
  • 激しく砂をかく猫の場合外に飛び散る
  • 排泄物の臭いが広まりやすい
  • 飛び散り防止のため、カバーに「返し」があるものは、トイレ掃除で砂を出すときに返しに引っかかり出しにくい

フルカバータイプ

トイレの上全体にカバーが付いているタイプ。

メリット
デメリット
  • 猫砂が飛び散りにくい
  • うんちの臭いが部屋に充満しにくい
  • 周りが気になる猫は落ち着いてできる
  • 大きい
  • 大きくパーツが多いため洗浄が少し手間がかかる
  • うんちやおしっこに気づきにくいためすぐにお手入れができない
  • うんちやおしっこをしている様子を見られないので、健康管理がしにくい
  • カバーがあるため排泄物のお手入れがしにくい
  • 排泄は猫にとって無防備な行為のため、逃げ道のないカバータイプを好まない子もいる

家具一体型タイプ

家具の中にトイレを入れて、インテリアとして部屋になじむタイプ。

猫の出入りやお手入れのしやすい仕様になっている。

メリット
デメリット
  • 生活感がなくオシャレにみえる
  • トイレ周りのグッズも収納できる
  • 匂いが部屋に充満しにくい
  • 猫砂が部屋に飛び散りにくい
  • 周りが気になる猫は落ち着いてできる
  • 家具の中に入れるため、うんちやおしっこに気づきにくく、すぐにお手入れができない
  • うんちやおしっこをしている様子を見られないので、健康管理がしにくい
  • 排泄は猫にとって無防備な行為のため、家具の中で逃げ道のないタイプを好まない子もいる

猫にかかる費用を解説した記事の中で、猫トイレの費用もわかります↓↓↓

カナガンキャットフード

ミニマリスト的オススメ猫トイレ3選

猫トイレを選ぶ基本的な考え方は以下になるので、これをもとに今回のずぼらミニマリストおすすめを参考にして下さいね。

猫トイレの基本
選ぶポイント
  • 大きさ=猫の体長(首~尾の付け根)の1,5倍
  • 入口の高さ=12cm以下
  • 設置数=猫の数+1個
  • 猫の好みの形
  • 猫の好みの猫砂
  • 住環境
  • 飼い主の生活スタイル
  • 猫が排泄をしやすい場所に置ける形か

猫トイレは猫ちゃんにとってとっても大切なグッズなので、より良いものを選べるように愛猫をよく観察して選びましょう!

今回は猫初心者さんが初めて猫トイレを準備するという設定なので、「全自動トイレ」や「loTトイレ」ではなく、「ノーマルトイレ」と「システムトイレ」からずぼらミニマリスト的オススメをお話ししますね。

「ノーマルトイレ」と「システムトイレ」
どっちがいいにゃ?

「システムトイレ」
がオススメ!

システムトイレおすすめポイント
  • おしっこのたびに片付けが不要
  • 一週間に1回のトイレシート交換で楽ちん♬
  • 留守がちでも安心
  • おしっこの臭いは気にならない
ずぼらさん
オススメ!

仕事や子育てで忙しくてもお部屋をキレイにしておきたい!
けどお掃除嫌いな【ずぼらミニマリスト】さんには「システムトイレ」が向いています。

うんちはその都度片付けますが、一日1~2回の猫ちゃんが多いので、留守がちなお宅でもなんとか生活スタイルの中でタイミングよく片付けることができます。

「システムトイレ」の中では
どれがいいにゃ?

ずぼらミニマリストからのオススメは
下の3タイプ!
比較はしているけれど
どれを選んでも大丈夫なので
猫ちゃんの好みに合わせて
安心して選んでね!

ボンビアルコン 【ウィークリートイレ
しつける3点セット

引用:公式
基本情報
  • 大きさ=幅41・奥行き31.5・高さ15cm
  • 基本カラー=ブラウン・アイボリー
  • 形状=オープンタイプ

ずぼらミニマリスト的
おすすめポイント

だんぜんおすすめポイント
ちょっと残念ポイント
  • コンパクトにできているので、ゲージの奥行に横置きできる
  • シンプルな作りで月1回の洗浄が楽
  • オープンタイプなので排泄の姿勢や様子が良く観察できる(健康管理がしやすい)
  • うんちの片付けがしやすい
  • 専用の猫砂(シリカゲル)が小さめの球体なので、スコップから落ちやすい
  • 専用のトイレシートがトイレに合わせて小さめだが、近所で手軽に販売していない
  • オープンタイプなので猫砂を勢いよくかく猫ちゃんだと飛び散る
  • コンパクトなため猫ちゃんが大型になると大きさが足りないかも
  • 本体が軽いせいかシート用の引き出しの動きがスムーズにいかないときがある
猫トイレ
猫トイレ

一番のおすすめポイントは、大きなゲージでなくても奥行に対して横置きできること、そして横からは入れることです。

我が家はどうしても大きなゲージを置くことができなかったので、これには助けられました。

猫は臭いに敏感なので、一般的にはトイレとご飯は別の場所がよいと言われているのですが、我が家の愛猫はゲージ内に両方置いても気にせず使ってくれています。

一人暮らしでスペースに限りがある場合やお部屋をミニマムにしたい方には一番にオススメしたいトイレです!

ただし、「ちょっと残念なポイント」であげている猫砂とトイレシートに関してですが、猫ちゃんの好みに合えば何を使っても大丈夫です。

我が家は近所で気軽に購入できる他のメーカーの物を使っています。

トイレシートは大きいですが、トレーに合わせて端を折り込んで使っています。

問題ないです!

次にお勧めする2つ花王【ニャンとも清潔トイレ】ユニ・チャーム【デオトイレ】はどちらもおすすめポイントは同じです。

花王【ニャンとも清潔トイレ】

引用:公式
ペットゴー 楽天市場店
¥3,278 (2023/08/07 02:23時点 | 楽天市場調べ)
基本情報
  • 大きさ=幅40cm・奥行55cm・高さ26cm
  • 基本カラー=ライトベージュ・ブラウン
  • 形状=ハーフカバータオプ

ユニ・チャーム【デオトイレ】

引用:公式
基本情報
  • 大きさ=幅42cm・奥行54cm・高さ26cm
  • 基本カラー=ナチュラルアイボリー・ダーククレー
  • 形状=ハーフカバータオプ

ずぼらミニマリスト的
おすすめポイント

おすすめポイント
ちょっと残念ポイント
  • ハーフカバータオプなので、猫砂が飛び散りにくい
  • 大型でなければ、成猫になっても使える
  • トイレシートの引き出しが前後入れ替えられて、シートが無駄なく使える
  • ハーフカバータイプなので排泄の姿勢や様子が良く観察できる(健康管理がしやすい)
  • うんちの片付けがしやすい
  • 本体・猫砂・トイレシートがどこでも購入できる
  • カバー上部に「返し」がついているので、蹴られた砂が飛び出しにくい
  • 色がシンプルでお部屋に馴染みやすい
  • 大きなゲージでないと入れられない
  • 洗浄する時少しかさばる
  • 猫砂を全部入れ替えるとき、カバーに「返し」が付いているので、砂を出しにくい

筆者もはじめは右も左も分からない状態でしたが、何とか「デオトイレ」を選んで購入しました。

十分なスペースがあって、砂の飛び散りの心配もなく満足でした。

猫ちゃんは臭いの付いているきまった場所でおしっこをすることが多いため、トイレシートの引き出しを前後入れ替えられるのはポイントが高いですね。

シートの一か所だけでなく、無駄なく使用できるということです。

筆者はその後小さなゲージを購入する都合で、コンパクトな「ウィークリートイレ」に乗り換えましたが、スペースに余裕がある方はまずはこのどちらかを購入しておけば間違いないです。

猫砂・トイレシートはどちらのメーカーの物でも使えますので、猫ちゃんの好みに合ったものを模索してみてくださいね。

初めて猫トイレを購入する時は、本体+猫砂+トイレシートが1か月分セットになっているスターターセットがおすすめ!
1か月ゆっくりと猫ちゃんを観察して、合うものを検討できます。

ペットゴー 楽天市場店
¥3,278 (2023/08/07 02:23時点 | 楽天市場調べ)

トイレまわりのグッズあれこれオススメ

猫トイレまわりには結構多くのグッズ(消耗品)が必要になってきます。

ここではずぼらミニマリストの筆者が、それぞれどんなグッズを使用しているのかを紹介します。

使用してのメリットデメリットもお話ししますので、参考にしてください。

知りたいグッズ名をタップするとそれぞれにジャンプできます!

猫砂

【ずぼらミニマリスト使用の猫砂】

花王「ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌チップ 大きめ」

猫砂
猫砂チップ

こちらは「木」のチップ状で、袋を開けるとほんのり木の香りがして癒されます。

大きさは「大きめ」「小さめ」「極小」の3種類。

ゴミ出しは「可燃ゴミ」です。

メリット
デメリット
  • 粒が大きく重さがあるので飛び散りにくい
  • 粒が大きいので肉球の間にはさまりにくく、猫が、トイレから出る時に肉球にはさまってトイレからこぼれるのを最小限に防げます。
  • 汚れた粒をスコップですくいやすい
  • もしトイレ外に散らばっても片付けやすい
  • 大きい粒が苦手な猫もいる
  • 大きい粒が少し減るだけで、砂の量が少なくなり追加で入れるので、減りが早い様に感じている
  • 重さがあってうんちに猫砂が付きにくいので、汚れた猫砂がトイレに残りやすい

※こちらはうんちの回数や、粒の捨て方にもよりますが筆者の場合は、4.4kgが3.5ヶ月分との表示に対して、約1か月ちょっとでなくなってしまいます。(トイレに入れる分も含む)

「大きめ」は減りが早い気がしたので
「小さめ」も使ってみたよ!

花王「ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌チップ 小さめ」

結果として、実際の減り具合は「大きめ」も「小さめ」もさほど変わりませんでした。

メリット
デメリット
  • 大きな砂が苦手な猫もかきやすい
  • 粒が小さめなので、うんちに衣のように付いて一緒に片付けられる
  • 汚れた砂をうんちと一緒に片付けられるので、汚れている砂が残りにくい
  • 小さめの方が砂の減りが少なく感じる(実際は同じくらい)
  • 猫砂が軽いので飛び散りやすい
  • 肉球に挟まりやすく、猫がトイレから出るときに一緒に猫砂も出てしまう

筆者が使用した印象としては、少し飛び散りが気になるものの、メリットであげたようなことが気に入って「小さめ」がいいなと思いました。

でもここで思わぬ落とし穴がが (>_<)‼

これ見てください↓↓↓

トイレを掃除しようとしたらほぼ全ての穴に行儀よく詰まってる (T_T)

これ、楊枝で一個ずつ取りました。

ということで、筆者愛用のボンビアルコン 【ウィークリートイレ】では「大きめ」の使用が確定となりました。

本体を「ニャンとも清潔トイレ」にする場合は、どのサイズの猫砂を選んでも大丈夫なので安心してくださいね。

他メーカーのトイレを使用する場合はこんな落とし穴にも思い出して選んでみてね!

【猫砂の種類と選び方】

どうやって選んだらよいのか分からないよ!

大丈夫!
猫砂の種類と選び方を簡単にSTEP形式で説明するよ

ひとくちに「猫砂」といっても様々な種類があります。

素材おから・木・鉱物・紙・シリカゲル
固まるか固まる・固まらない
トイレ流せる・流せない
ゴミ出し可燃・不燃
猫砂種類

さらにそれぞれ「大きさ」や「形状」の種類があるものもあります。

猫砂は猫ちゃんが直接触れる物なので、何とか猫ちゃんが快適にできる猫砂を探してあげたいですよね。

そこで筆者が提案する手順を参考にしてみてください!

STEP
「ノーマルトイレ」か「システムトイレ」かを決める

各トイレのメリットデメリットはこの記事でも解説してるので、そちらを参考にしてみてください。

トイレのタイプが決まったら、半分は決まりです。

「ノーマルトイレ」=固まる砂
「システムトイレ」=固まらない砂

です。

STEP
初めての場合は、トイレ+猫砂+トイレシートがセットになっているものを用意する※トイレシートは「システムトイレ」の場合

1ヶ月間で猫砂が好みではないサインがでていないか、問題行動がないかを観察します。

猫目線
飼い主目線
  • 一般的には砂の大きさが小さく、重さがあって砂をかいている実感があるものが好まれるようです。
  • 飛び散りを最小限にしたいなら大きな粒。
  • ゴミの出し方では、うんちは可燃ゴミなので、猫砂も可燃ゴミで出せるものを選択(筆者の考えです)
    ※ゴミの出し方は、各自治体に確認しください。
  • 大きな粒だとスコップですくいやすいが、減りが早い?
STEP
1か月の様子をみて変更するか検討する

ただし猫ちゃんは繊細な生き物ですので、環境の変化が苦手です。

しかもトイレは猫ちゃんにとって大切な存在なので頻繁にコロコロと変えずに、じっくり観察しながらベストな猫砂を選んであげましょう。

トイレシート

トイレシートはシステムトイレの場合に使用します。

【ずぼらミニマリスト使用のトイレシート】

猫トイレシート
メリット
デメリット
  • 白色なので、尿の色が分かりやすい
  • 1週間使用しても尿の臭いを感じない
  • コンパクトサイズのトイレの場合、折り曲げて使う必要がある。
    折り曲げる際厚手でもたつく印象(もちろんサイズが合っている物なら問題なし)

各社トイレに合わせて、大きさや香りなど数種類発売しています。

色がついているものは、尿の色が分かりにくいですし、香り付きのものは、臭いに敏感な猫ちゃんが嫌がる可能性があるので、無香料の方がいいです。

香りで誤魔化さなくても、消臭効果があるものなら臭いはほとんど気にならないです(個人の感覚です)

消臭剤

猫のうんちはとても臭います。

これは経験値が上がっても毎回「くっさ!」となります。

しかもちょうど人の食事中にすることが多い(-。-;

ということで消臭剤は何かしらあると良いかなと思います。

【ずぼらミニマリスト使用の消臭剤】 

消臭剤

ボトルはミニマリスト的にはシンプルな見た目にしたくて、市販のボトルではなく、100均ボトルに詰め替えて使用してます。

こちらはトイレにスプレーするタイプの消臭剤です。

猫が舐めても大丈夫というものを選びました。

猫ちゃんはトイレの匂いを嗅いで、うんちやおしっこをする場所を決めるので、できるだけ香りの付いていないものを選びます

こちらの商品は無臭ではなくわずかに緑茶の香りがして、筆者はこの香りに癒されています。

猫は嗅覚が人の数万倍~数十万倍とも言われているので、この商品でも結構匂っているのかもしれませんが、我が家の愛猫は気にせずトイレを使ってくれてます。

消臭ビニール袋

うんちを入れる袋は必須アイテムです!

本当に臭います。

普通の袋や、なんちゃって消臭袋では臭いがダダ漏れで、部屋中に充満してしまいます。

是非高性能な袋をオススメします!

【ずぼらミニマリスト使用の消臭ビニール袋】

BOSSうんちが臭わない袋

シンプルパッケージの方はカラーバリエーションがあって気に入ってます。

ブラック以外の色は、ほんのり透けますが、スコップを履いたウエットシートも一緒に入れているので、個人的にはそんなに気にならない程度です。

オリジナルパッケージの方はネコのイラストのものと犬のイラストのものがあります。

こちらはビニール袋の色は水色になります。

サイズ展開も豊富なので用途に応じて使い分けてもいいですね!

ちなみにうんちの回収だけなら「SS」サイズで十分です。

筆者と同じスシンプルパッケージは上記のBOSS公式サイト内から選べます。

筆者が検索した経験では実店舗よりBOSS公式サイトがお安かったです。

【BOSS消臭ビニールサイズ展開】

SSmini17×25cm
SS17×27cm
S20×30cm
M23×38cm
L30×40cm
LL35×50cm
20リットル50×70cm
ロングサイズ17×75cm
BOSS消臭ビニールサイズ展開

ウェットシート

ウエットシートはアルコールフリーのものにしてください。

【ずぼらミニマリスト使用のウエットシート】

赤ちゃん本舗オリジナルの「水99%」シリーズです。

引用:公式

こちらは我が子が赤ちゃんだった時から使用しているので、もう12年以上になります。

「おしりふき」といってもウエットティッシュとしてどんなことにも使えます。

そして何よりウエットティッシュやペット用ウエットシートより断然コスパがよいです!

人の日常生活でも、愛猫にもなくてはならない一品

トイレのスコップを拭くだけでなく、愛猫のちょっとした汚れを拭いたり、目ヤニを取ったりと大活躍です。

筆者が12年以上も「アカチャンホンポのおしりふき」を使用している理由は、コスパが良く、品質も満足しているからです。

全てのおしりふきを使用したわけではないのですが、いくつか他のおしりふきやウェットティッシュに浮気した経験があります。

でもお同じくらいの価格選んでいても断然「アカチャンホンポのおしりふき」が使いやすかったのです。

「シュッ!」と取り出すときの快適さが抜群!

毎日毎日………何度も何度も………シュッ! ってやりますよね?

気持ちよく取れないとストレスなんです。

おしりふき

こんな風に何枚もくっついて出てきて片手で取れなかったり、反対に中に入ってしまってつまみ出すときにまた重ねてごそっと出てきてしまったっり………

それで、何が「アカチャンホンポのおしりふき」と違うにか筆者なりに調べたのがこちら↓↓↓

おしりふき比較

「アカチャンホンポのおしりふき」は引き出す方向が伸びにくくなっていたのに対しA商品・B商品は引き出す方向が伸びやすくなっていることで、シュッっと取れずにくっついてしまうのだと予想されます。

【アカチャンホンポ】

アカチャンホンポおしりふき

布地でいう「楯地の目」は伸びにくく、「横地の目」は伸びやすいのと同じです。

「アカチャンホンポのおしりふき」は取り出す方向が「縦地の目」、A商品・B商品は横が「縦地の目」つまり取り出す方向は伸びやすい「横地の目」になっていました。

【A商品・B商品】

この検証が正しいかは分かりませんが、厚さもアカチャンホンポのものが一番厚くしっかりしています。

ちょっとした工夫でストレスを失くす企業努力がうかがえます(※アカチャンホンポのまわしものではありません)

一つ残念なポイントをあげると、お部屋に置くにはパッケージがオシャレではないこと(個人の感想です)。

そこで人用は無印のウエットシートボックスに入れています。

ウェットシートケース
ウェットシートケース

愛猫用はフタップを付けて使用しています。
北欧柄・ディズニー柄・無地……いろいろな種類があり、ワンタッチでOPENできるのが最大のメリットです!

うんちの片付けのときに愛猫が絡みついてきたりしても素早く拭けちゃいます。

また、携帯用にもかさばらず便利ですよ。


【猫トイレ選び方】ミニマリスト的オススメ3選!トイレまわりグッズも紹介まとめ

お気に入りのトイレを
さかしてあげてね!
ずぼらミニマリストおすすめ

【トイレの種類】
「システムトイレ」

【おすすめ猫トイレ】
ボンビアルコン 【ウィークリートイレ
花王【ニャンとも清潔トイレ】
ユニ・チャーム【デオトイレ】

必要なトイレ周りグッズ
猫砂
トイレシート
消臭剤
消臭ビニール袋
ウェットシート

今回は猫を初めてお迎えする方に、ずぼらミニマリストがオススメするトイレをご紹介しました。

猫ちゃんにとって大切なトイレ。

第一に猫ちゃんの好み、第二に飼い主さんの生活スタイルやお部屋の環境を考えて、お互いにストレスなく気持ちよく生活できる猫トイレを見つけてください!

猫飼いでやっぱり重要なテーマキャットフードの記事はこちら↓↓↓

今回も貴重なお時間をさいて最後までお読みいただきありがとうございました。
管理人:Chieri

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