こんにちは!
ずぼらミニマリストすのChieriです。
猫ちゃんと暮らすときに「最低限必要な物」の一つが「キャットフード」ですね。
猫のお迎え方法や準備についての詳しい記事はこちらをどうぞ↓↓↓
家猫の平均寿命が40年ほどで10年も延びた要因の一つが「総合栄養食」の進化だといわれています。
そう聞くとキャットフード選びの重要性を実感しますよね?
でも………
ペットショップ・ホームセンター・ネットでは、たっくさんのキャットフードがあって、何をどんな基準で選んだらよいのか筆者は困った経験があります。
知識0、プラン0でお店に行っても棚の前で立ち尽くすことに……(^_^;)
そこで今回は【おすすめキャットフード】を価格別にまとめたよ
おすすめの詳しい基準は最初の項でお伝えします。
記事を見ながらキャットフードを選んでくれたら嬉しいです!
おすすめキャットフードの基準
この記事は「おすすめキャットフード」を簡単に価格別で知ることができます。
キャットフードの種類についてや、詳しい選び方については別の記事で詳しく解説していますが↓↓↓
ここではキャットフードの選び方5STEPの中から特に重要な3つのポイントで良質だと思うキャットフードを選び、さらに価格別に分けています。
まず大前提として、市販されているキャットフードはペットフード安全法(愛玩動物飼料の安全性の確保に関する法律)で安全と認められている原材料が使用されています。
神経質になり過ぎずに愛猫が喜ぶキャットフードを選んであげてね
私たち飼い主が愛猫にとって何が良いものかを勉強することは大切なことです。
でもどんなに良質でも全ての猫に好まれ、食いつきの良いキャットフードはありません。
ですからまずは愛猫が「美味しく食べてくれること=幸せ」と「便や体のの調子が良い」ことを最優先に、ゆったりとした気持ちで、選んでいきましょう。
愛猫に日常与えるキャットフードは総合栄養食にしましょう
いくら美味しく食べてくれても「一般食」や「おやつ」では栄養不足になってしまいます。
これから紹介するおすすめキャットフードはどれも3つのポイントを満たしているので、おすすめポイントをみて愛猫の好みと予算で選んでね
【グレインフリーについて】
グレインフリーであるべきかどうかの最終的な結論はまだ出ていません。
そのため権威ある方々のなかでも意見が分かれているところです。
筆者の現在の考え方としては、グレインフリー以外は粗悪というスタンスはとっていません。
特にアレルギーがあるのでなければ無理にグレインフリーだけにこだわらず、品質と愛猫の好みで選択しても良いと思います。
ただし今回のおすすめキャットフードは全てグレインフリーです。
これは猫本来の食事を考え、動物性のタンパク質を多く含み、糖質量を抑えたフードを選択した結果です。ご承知おきください。
どんなことでも理想と現実は違ったりするから、
よく愛猫と向き合って決めようね
【糖質について】
キャットフードの糖質量は記載義務がないため、パッケージには記載されていません。
だいたいの糖質量は以下の式で求められています。
糖質量=100%-「タンパク質」ー「脂質」ー「繊維」ー「灰分」ー「水分」
【紹介するキャットフードの「価格」について】
単品で購入した際の価格をもとに、1㎏あたりの金額で記載しています。
(実際の内容量とは異なりますが、比較しやすくなります)
サイトやショップによって価格に誤差があるかもしれませんご了承ください。
また送料は含まれていません。
成分・原材料・価格などは2023年6月時点の情報です
詳細は公式ホームページや商品ページを優先してください
また、良質な原材料・成分のフードを選んでいますが、健康を保証するものではないのでご承知おきください
良質で継続しやすい価格のおすすめキャットフード4選
ここで紹介するおすすめキャットフードは、とても良質で継続しやすい価格設定になっています。
ホームセンターなどで販売されているキャットフードより高額ですが、より質にこだわりたい飼い主さんには一番おすすめできるラインナップです。
おすすめキャットフード4選
- カナガンキャットフードチキン
- GRANDS(グランツ)チキン&サーモン
- ジャガーキャットフード
- アランズナチュラルキャットフード
この4つのフードは筆者が独自にアンケートをとって、生の口コミや商品分析・筆者の愛猫に実際にあげたレビュー・1日のコストなど「知りたい」を全部をまとめた記事もあるよ。
もっと詳しく知りたいフードは『口コミ・評判を見る』のボタンをポチっとしてね!
画像やグラフ多めで分かりやすいよ!
カナガンキャットフードチキン
商品名 | カナガンキャットフードチキン |
対象年齢 | 全年齢 |
生産国 | イギリス |
内容量 | 1.5㎏ |
成分 | タンパク質34%以上、脂質16.7%以上、粗繊維3.25%以下、灰10.7%以下、水分8%以下、オメガ6脂肪酸2.99%、オメガ3脂肪酸0.82%、カルシウム1.58%、リン1.1% |
原材料 | 乾燥チキン35.5%、チキン生肉25%、サツマイモ、ジャガイモ、チキンオイル4.2%、乾燥卵4%、チキングレイビー2.3%、 サーモンオイル1.2%、アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、 カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニス、コロハ、ビタミン類(A、D3、E)、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン) |
カロリー | 405kcl(100gあたり) |
糖質 | 27.35% |
価格 | 3,359円 (1㎏あたり) |
備考 | ・ヒューマングレード ・FEDIAF基準工場で生産 ・グレインフリー ・添加物・着色料なし |
【高タンパク・低糖質】
タンパク質34%以上糖質27.35%
主原料の「チキン生肉」は放し飼いチキンを、ヒューマングレードの工場で生産しています。
鶏肉はタンパク質の吸収がよく、食べやすいです。
「チキングレイビー」は「肉汁」のことでジューシー感を加えて、食いつきが良くなります。
【糖質の算出方法】
「糖質」=100%-「タンパク質」ー「脂質」ー「繊維」ー「灰分」ー「水分」
カナガンキャットフードの糖質量は………
100ー34%ー16.7%ー3.25%ー10.7%ー8%=27.35%
カナガン創設者のエディー氏は
大企業でコスト削減によって原材料の品質が悪化
していくことを見かねて、自分で納得のいくキャットフードを作り始めたんだって
【胃腸の働きを整える成分配合】
プレバイオティクス:マンナンオリゴ糖・フラクトオリゴ糖・アルファルファ
【プレバイオティクスとは】
腸内の善玉菌のエサとなって、増やす働き
近年話題の「腸活」
猫も胃腸の調子(便や尿)で体調をみますよね。
腸の調子が体全体の調子に影響を及ぼすのは、人間だけではなさそうですよね。
筆者独自のアンケートでも、便の調子以外で「毛艶が良くなった」など健康面の良かった点を挙げている方が多かったものこのカナガンキャットフードの特徴でした。
グレインフリー
香料・着色料不使用
FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の基準を満たした工場で生産
カナガンキャットフードはグレインフリーで穀物(米・小麦・トウモロコシ等)を使用せず、糖質源はサツマイモとジャガイモです。
穀物にアレルギーがある猫さんでも安心です。
香料・着色料などの添加物不使用です。
匂いは強めで好みがわかれますが、原材料そのものの匂いなので安心。
愛猫は小食な方ですが、今まで与えた総合栄養食の中で一番食いつきがよくて、こんなに食べるフードもあるんだとビックリ( ゚Д゚)そして嬉しかったです。
着色料は人間のために見た目をよくするためのもので、猫には全く必要のないものです。
「FEDIAF」認定工場で生産されているので、信頼できますね。
【FEDIAFとは】
ヨーロッパのペットフード業界を代表する団体で、ペットフードの製造や最先端の栄養学に関するガイドラインを定めています。
原材料の流通過程を明確にすることや、管理された工場での製造、適切な製品ラベルの記載など細かく制定されています
カナガンのパッケージの口はチャックになっているんだけど、他のフードに比べてかなりしっかり密着している感じがしたよ
定期コースで最大20%割引
専門スタッフによる電話相談サービス
獣医師だけでなく、動物に関しての知識や職歴のあるスタッフ30名が対応してくれます。
商品のこと以外でも相談できるので、幅広い分野の経験者に相談できるのは心強いですよね。
カナガンサーモンの口コミ記事はこちら↓↓↓
ジャガーキャットフード
商品名 | ジャガーキャットフード |
対象年齢 | 全年齢 |
生産国 | イギリス |
内容量 | 1.5㎏ |
成分 | タンパク質37%以上、脂質14.88%以上、粗繊維5.25%以下、灰分10.13%以下、水分8%以下 |
原材料 | 肉類(チキン生肉、乾燥チキン、乾燥鴨肉、チキンレバー、鴨生肉)、魚類(生サーモン、生マス)、ジャガイモ、エンドウ豆、サツマイモ、乾燥卵、チキングレイビー、チキンオイル、アルファルファ、エンドウ豆繊維、サーモンオイル、フェンネル、マリーゴールド、カモミール、ペパーミント、フラクトオリゴ糖、アニス、フェヌグリーク、リンゴ、ニンジン、クランベリー、セイヨウタンポポ、海藻、カボチャパウダー、ローズマリー、ホウレンソウ、ビルベリー、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素)、ビタミン類(E、C、A、B1、B2、D3)、メチオニン、タウリン、リジン、L-カルニチン、乳酸菌 |
カロリー | 387.5kcal(100gあたり) |
糖質 | 24.74% |
価格 | 3,359円 (1㎏あたり) |
備考 | ・ヒューマングレード ・FEDIAF基準工場で生産 ・グレインフリー ・添加物・着色料なし |
【高タンパク・低糖質】
タンパク質37%以上、糖質24.74%
良質な動物性原材料を80%も使用しています。
猫は植物性のタンパク質は消化しにくい体質なので、動物性タンパク質が多いのはいいですね。
ジャガーの特徴としては、原材料にチキンレバーを使用しているところです。
野生の猫は小動物を丸ごと食べて、肉と内臓の両方から栄養を摂っているんだよ
猫は内臓が大好きだよ
糖質は表示義務がないためパッケージには表示されていませんが、以下の式でだいたいの糖質量がわかります。
【糖質の算出方法】
「糖質」=100%-「タンパク質」ー「脂質」ー「繊維」ー「灰分」ー「水分」
ジャガーキャットフードの場合は………
100ー37%ー14.88%ー5.25%ー10.13%ー8%=24.74%
ジャガーキャットフードの公式ページの画像ですがどうですか?
筆者は初め高級感あり過ぎて引いてしまいました。
でもジャガーのキャッチフレーズは「手のとどく贅沢を」です
パッケージも高級感があってお部屋においても生活感がなくていいね
筆者独自のアンケートでパッケージのデザインが気に入って選んだという方がいたのは、ジャガーキャットフードだけでした。
部屋に置いておいても違和感のないシックなデザインがポント高いですね。
【胃腸に良い成分配合】
プロバイオティクス:乳酸菌
プレバイオティクス:フラクトオリゴ糖・エンドウ豆・サツマイモ・ジャガイモ
「プロバイオティクス」「プレバイオティクス」配合なので、胃腸の猪子が整い、便の調子が良くなる可能性があります。
胃腸が気になる猫さんは試してみる価値はありそうだよ
【プロバイオティクスとは】
生きた微生物で、腸内細菌叢と呼ばれる体内の微生物のバランスを改善し、消化や免疫などの機能をサポートする働き
【プレバイオティクスとは】
腸内の善玉菌のエサとなって、増やす働き
グレインフリー
香料・着色料不使用
FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の基準を満たした工場で生産
グレインフリーなので穀物にアレルギーがある猫さん、こだわりがある飼い主さんにおすすめ。
ドライフードを生産する際に必要な糖質源は、豆類・イモ類を使用しています。
素材本来の香りを生かしているので香料不使用、猫にとって不要な着色料も不使用です。
ジャガーキャットフード匂いは、アンケートでは「きつい」という方もいたけど、筆者個人的には「カナガンキャットフード」や「アランズナチュラルキャットフード」よりきつくない印象だったよ
「FEDIAF」の厳しい基準を満たした、ペットフード専門工場で生産されているため、安心感があります。
私たちは普段の生活では「日本製」といえば品質的に安心という思いがありますが、ペットに関してはイギリスの方が先進国です。
人と動物を同等と考えるイギリスで、ヒューマングレード(生肉・生魚)にこだわり作られたジャガーキャットフードは信頼感がありますよね。
【FEDIAFとは】
ヨーロッパのペットフード業界を代表する団体で、ペットフードの製造や最先端の栄養学に関するガイドラインを定めています。
原材料の流通過程を明確にすることや、管理された工場での製造、適切な製品ラベルの記載など細かく制定されています
公式定期コースで最大20%割引
専門スタッフによる電話相談サービス
カナガンキャットフード同様相談サービスがあります。
獣医師だけでなく、動物に関しての知識や職歴のあるスタッフ30名が対応してくれます。
商品のこと以外でも相談できるので、幅広い分野の経験者に相談できるのは心強いですよね。
GRANDS(グランツ)チキン&サーモン
商品名 | GRANDS(グランツ)チキン&サーモン |
対象年齢 | 全猫種 |
原産国 | フランス |
成分 | 粗タンパク質36%、脂質17%、粗繊維4.5%、粗灰分 8.5%、水分 10%、オメガ6脂肪酸0.7%、オメガ3脂肪酸0.5%、リン1.1%、マグネシウム 0.09%、ナトリウム 0.60%、カルシウム 1.60% |
原材料 | 脱水チキン30%、フレッシュチキン15%、脱水サーモン14%、チキンファット10%、チキンプロテイン2%、サーモンオイル 0.8%、さつまいも、じゃがいも、エンドウ豆、チコリ、マンナンオリゴ糖、ビール酵母、ユッカエキス、クランベリー、ブロッコリー、ブルーベリー、グルコサミン、コンドロイチン、ビタミン類(A、D3、E)、アミノ酸類(タウリン、L-カルニチン)、ミネラル類(銅、ヨウ素、鉄、マンガン、セレン、亜鉛) |
カロリー | 361kcal(100gあたり) |
糖質 | 24% |
価格 | 4,000円 (1㎏あたり) |
備考 | ・グレインフリー ・添加物・着色料・保存料なし ・毛玉ケア・尿路ケア・お腹ケア成分配合 ・500g小分けパッケージで酸化防止 ・初回63%割引+サンプルあり |
1袋500gパッケージで約10日前後(体重3㎏の場合)で食べきれる
小袋になっているフードが少ないので、ポイントが高いですよね。
一般的にドライフードの賞味期限は開封後1か月程度といわれています。
そのため1.5㎏~2㎏くらいなら1か月ほどで食べきることができますが、その間も酸化は進み、グルメな猫さんは食いつきが悪くなる場合もあります。
その点10日分ほどだと酸化が最小限におさえられますよね。
しかもGRANDS(グランツ)キャットフードの定期便は、3袋単位の配達なんだけど、「チキン&サーモン」「チキン」「サーモン」の3種類の味から、好きな味をミックスでチョイスして頼めるんだよ!
飽き性の猫さんでも、どんどん他の味にローテーションして、飽きずに食べてくれるかも!
定期便購入で初回現物980円(63%off)+サンプル2個付き!
初めてなのに現物を購入するのは不安な方も安心。
公式サイトのごちそう定期便初回は、GRANDS(グランツ)シリーズの3味「チキン&サーモン」「チキン」「サーモン」の中で、一番気になる味を一つ選んで注文します。
本来1袋(500g)が2,200円+送料660円のところ、980円で購入でき、さらに他の味はサンプルとして付いてきます。
これなら結局980円で全ての味をお試しすることができて、お得感と安心感がありますね。
しかも送料無料なので、ほぼノーリスクなのではないでしょうか?
これなら試してから、愛猫が好きな味を購入できるから安心だね
プレミアムフードの中で匂いが優しい方(筆者個人の感想です)
匂いには猫も人間も好みがあり、筆者独自のアンケートでも匂いについてはそれぞれのキャットフードごとに賛否両論ありました。
GRANDS(グランツ)キャットフードは、匂いが優しい方だったので、きつい匂いだと気分が悪くなってしまうという人は試してみてもいいと思うよ
【高タンパク、抵糖質】
タンパク質36%・糖質24%
良質なチキンやサーモンを70%以上も使用しています。
糖質には明確な基準はありませんが、消化不良・高血糖・肥満防止の観点から40%以下が良いとされています。
ちなみに成分表示には「タンパク質」「脂質」「繊維」「灰分」「水分」しか義務付けがないため、「糖質」が表示されていないけど以下式で分かるよ
【糖質の算出方法】
「糖質」=100%-「タンパク質」ー「脂質」ー「繊維」ー「灰分」ー「水分」
GRANDSチキン&サーモンの場合は……
100%-36%ー17%ー4.5%ー8.5%ー10%=24%
グレインフリー
香料・着色料不使用
グレインフリーなので穀物アレルギーがある猫さんに向いています。
また香料は使用せず、原材料の自然な匂いです。
「チキン&サーモン」は魚の匂いが勝っている比較的優しい匂いだよ
猫に不要な着色料も使用していません。
GRANDS(グランツ)チキン&サーモンは顧客の声をもとに3つのケア成分を配合
- 毛玉ケア:粗繊維を4.5%配合することで毛玉の形成を抑えて、吐き戻しを軽減
- 尿路ケア:クランベリー・ブルーベリー配合
- お腹ケア:「プロバイオティクス」ビール酵母
「プレバイオティクス」フラクトオリゴ糖が豊富なチコリ・マンナンオリゴ糖
ケアフードはどれか一つに特化したものが多い中で、愛猫の気になるケアが3つも同時にできるなんて嬉しいですよね。
別々のフードをいっぺんに与えるのは不可能だし、色々試す手間も省けてしかもサプリなどを追加する必要もないので経済的です。
「FEDIAF」の基準工場で生産
「AAFCO」の栄養基準を満たしている
ヨーロッパ原産のキャットフードで「AAFCO」の基準も採用して作られているキャットフードは少ないため、ポイントが高いですね。
日本のキャットフードは「AAFCO」の栄養基準でつくられているフードがほとんどだよ
【FEDIAFとは】
ヨーロッパのペットフード業界を代表する団体で、ペットフードの製造や最先端の栄養学に関するガイドラインを定めています。
原材料の流通過程を明確にすることや、管理された工場での製造、適切な製品ラベルの記載など細かく制定されています
【AAFCOとは】
(Association of American Feed Control Official:米国飼料検査官協会)
ペットフードの栄養基準やラベル表示のルールなどに関する基準を決めているアメリカの非営利団体
この栄養基準がグローバルスタンダードで日本のペットフードのほとんどがAAFCOの栄養基準を採用
保護猫などへの取り組み
フードロスの取り組み
GRANDS(グランツ)定期便の収益から保護団体への寄付をしたり、フードロスの取り組みをするなど、意識の高さを感じる企業理念に好感が持てます。(詳細は公式サイトか口コミ記事を見てください)
GRANDS(グランツ)のjキャットフードを定期購入するだけで、保護猫活動に役立っていると思うと嬉しいよね!
定期便ありで20%割引
定期便ユーザーはLINEで獣医師に相談できるサービス付き
定期便にすると20%の割引になるので、良いものを続けやすくなって嬉しいですね。
また、定期便ユーザーにはLINEで獣医師に相談できるサービスがあります。
動物病院を受診するほどでもないけど、気になることがあったときに気軽に相談できるところがあると安心ですね。
アランズナチュラルキャットフード
商品名 | アランズナチュラルキャットフード |
対象年齢 | 全年齢 |
生産国 | イギリス |
内容量 | 1.5㎏ |
成分 | タンパク質36%以上、脂質14.44%以上、粗繊維6.75%以下、灰10.13%以下、水分6%以下 |
原材料 | チキン・ターキー70%(乾燥チキン35%、ターキー生肉30%、ターキー油脂3.5%、チキングレイビー1.5%)、ジャガイモ、野菜類、果実類、エンドウ豆、レンズ豆、ヒヨコ豆、ビーツ繊維、サーモンオイル |
カロリー | 381kcal(100gあたり) |
糖質 | 26.68% |
価格 | 3,637円 (1㎏あたり) |
備考 | ・グレインフリー ・ナチュラルフード ・FEDIAF基準工場で生産 ・添加物・着色料なし |
「野生の猫が自然の中で食べていた食事をできるかぎり再現」
これがアランズナチュラルキャットフードの一番の特徴です。
原材料をみて分かるように、とっても種類が少ないですよね。
野生の猫が食べていた食事を再現するために、人工的な添加物は一切入れず、猫に必要なものだけを厳選してシンプルに作られたナチュラルフードです。
【ナチュラルフードとは】
原材料に自然食材のみを用い、酸化防止剤など添加物を一切含まないもの
ナチュラル派で余計なものを与えたくないという方は
アランズナチュラルキャットフードがおすすめだよ
【高タンパク・低糖質】
タンパク質36%以上・糖質26.68%
【グレインフリー】
穀物・乳製品・牛豚肉不使用
【香料・着色料不使用】
放し飼いのチキンとターキーをたっぷり使っているので、高タンパク・低糖質にできています。
グレインフリーで穀物(米・小麦・トウモロコシ等)・乳製品・牛豚肉不使用。
穀物だけでなく、乳製品や牛豚肉もアレルギーの猫さんも安心です。
「糖質」の表示義務はありません。
【糖質の算出方法】
「糖質」=100%-「タンパク質」ー「脂質」ー「繊維」ー「灰分」ー「水分」
アランズナチュラルキャットフードの場合……
100ー36%ー14.44%ー6.75%ー10.13%ー6%=26.68%
ドライフードは生産する際に「加熱」「加圧」します。
その際にどうしても糖質が必要になります。アランズナチュラルキャットフードの糖質源は、穀物を使用せずジャガイモと豆類です。
FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の基準を満たした工場で生産
イギリスの「FEDIAF」の基準を満たした工場です。
イギリスは世界でも屈指の動物愛護国で、人と動物の食べ物を同等な品質で考えています。
そんな基準でつくられたアランズナチュラルキャットフードなら、人より健康的で長生きしそうだね✨
「FEDIAF」は欧州中心に加盟している国が多いのですが、「AAFCO(米国飼料検査協会)」もキャットフードの栄養基準を定めていて、こちらがグローバルスタンダードになっています。日本のペットフードメーカーのほとんどは「AAFCO」の基準で作っています。
定期便あり最大20%割引
専門スタッフによる電話相談あり
質も価格も最高峰!おすすめキャットフード3選
これからご紹介するおすすめキャットフードは質的に最高峰のキャットフードの中の3つです。
その分お値段も最高峰に。
日常使いにはハードルが高いため、いつもの食事にトッピングしたり、ご褒美やおやつ的に利用している方も多いようです。
※最高峰だからと言って愛猫の食いつきがいいとは限りません(^_^;)
おすすめキャットフード3選
- FelineNatural(フィーラインナチュラル) チキン&ラム
- ZIWI Peak(ジウィピーク)エアドライキャットフード ラム
- オリジン キャットフード オリジナルキャット
FelineNatural(フィーラインナチュラル) チキン&ラム
商品名 | FelineNatural(フィーラインナチュラル) チキン&ラム |
対象年齢 | 全猫種 |
原産国 | ニュージーランド |
成分 | 粗タンパク質48%以上、粗脂肪31%以上、粗繊維1%以下、粗灰分9%以下、水分8%以下、マグネシウム0.14%以下、リン1.8%以下、タウリン0.52%以上、カルシウム 1.9%、カリウム 1.0%、ナトリウム 0.4%、オメガ3脂肪酸 0.8% |
原材料 | 鶏肉、心臓(子羊)、腎臓(子羊)、肝臓(子羊)、血(子羊)、フラックスシードフレーク、ニュージーランド緑イ貝、乾燥昆布、タウリン、ビタミンE、酸化マグネシウム、プロティネイト亜鉛、プロティネイト銅、プロティネイトマンガン、ビタミンB1、ビタミンD3、葉酸 |
カロリー | 485.7kcal(100gあたり) |
糖質 | 3% |
価格 | 19375円 (1㎏あたり) |
備考 | ・グレインフリー ・人工着色料、保存料なし ・フリーズドライ ・ヒューマングレード |
\\めちゃくちゃ詳しいよ//
2度見する価格(>_<)
粗タンパク質48%以上、糖質3%で高タンパク低糖質
糖質3%!究極まで絞られているフードですね。
「羊肉」の心臓・腎臓・肝臓・血まで入って、獲物を丸ごと食べているようなフードです。
猫は内臓が大好きですし、肉と内臓を両方摂ることで、栄養のバランスが良くなっています。
「鶏肉」はタンパク質の吸収がよく食べやすく、「ラム肉」は脂肪燃焼を促進する“L-カルニチン”を多く含んでいるそうです。
「フリーズドライ」製法で原材料の栄養や風味が壊れにくい
「フリーズドライ」製法は、素材を急速凍結させて水分を抜いてドライフードにしたものだよ
非加熱なので、分類としては「生食」になります。
一般的なドライフード(カリカリ)を作るときは、加熱・加圧をするので、製造過程で糖質が必要になりますが、「フリーズドライ」製法では糖質が必要ないため3%という低糖質を実現できています。
与え方はフードの3倍量の水でふやかすよ
猫本来の生食に近づけるためだって
栄養満点なフードを水分と一緒に摂り込めるのは、水分不足になりがちな猫には最高の食事ですね。
グレインフリー・人工着色料・保存料・ヒューマングレード
肉食の猫のために99%もの肉を使っています。
フリーズドライだから穀類・イモ類・豆類、一切使わずに製造されています。
AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準をクリア
日本のキャットフードメーカーも基準にしているAAFCO(米国飼料検査官協会)の基準をクリアしてるのも分かりやすいですし、安心ですね。
AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準については以下の記事で詳しくわかります↓↓↓
ZIWI Peak(ジウィピーク)エアドライキャットフード ラム
商品名 | ZIWI Peak(ジウィピーク)エアドライキャットフード ラム |
対象年齢 | 全猫種 |
原産国 | ニュージーランド |
成分 | 粗タンパク質35.0%以上、粗脂肪33.0%以上、粗繊維2.0%以下、水分14.0%以下、粗灰分12.0%以下 コンドロイチン硫酸1300mg/kg以上 |
原材料 | 生肉・内臓・魚介類…96%(ラム生肉、ラムハート生肉、ラムトライプ生肉、ラムレバー生肉、ラムキドニー生肉、ラムラング生肉、ニュージーランド緑イ貝、ラムボーン)、レシチン、イヌリン(チコリ由来)、乾燥海草、ミネラル類(リン酸二カリウム、硫酸マグネシウム、亜鉛アミノ酸複合体、銅アミノ酸複合体、鉄アミノ酸複合体、マンガンアミノ酸複合体、亜セレン酸ナトリウム)、海塩、酸化防止剤(クエン酸、天然ミックストコフェロール/ビタミンE)、ビタミン類(塩化コリン、チアミン硝酸塩、塩酸ピリドキシン、葉酸、D3)、DLメチオニン、タウリン |
カロリー | 495kcal(100gあたり) |
糖質 | 4% |
価格 | 10010円 (1㎏あたり) |
備考 | ・グレインフリー ・人工着色料、保存料なし ・エアドライ ・グレインフリー |
粗タンパク質35.0%以上、糖質4%で高タンパク低糖質
ホルモン剤や成長促進剤を使用せず飼育された羊肉を使用。
「ラム〇〇生肉」ってやたら書いてある
これはミールとかではなくて、新鮮な肉を使ってますよってアピールだよ
猫本来の食事は、小動物を丸ごとたべること。
ですから肉と内臓を両方食べることで、栄養バランスが良くなっています。
そして肉より内臓を先に食べるほど猫は内臓が好き♡
その点ZIWI Peak は心臓、腎臓、胃、肝臓、肺と内臓もたっぷり!
4%という驚異的な低糖質なのもすごいです!
「エアドライ」製法で原料の栄養が壊れにくい
「エアドライ」ってなに?
「エアドライ」製法は素材を加熱しないで乾燥させたものだよ
一般的なドライフード(カリカリ)は製造するときに「加熱」「圧縮」します。
その過程でどうしても糖質が必要になるので、本来猫に必要のない糖質が含まれてしまうというわけです。
「エアドライ」製法だと糖質も抑えられていいですね。
食感は柔らかい干し肉の様な感じです。
グレインフリー・人工着色料・保存料
ZIWI Peakの公式ホームページの始めにかっこいい猫画像とともに、バーン‼とでるのがこちら
狩りに熱心な猫も、一日中寝ている猫も、猫はみな肉食動物です。
引用元:公式
このキャッチフレーズの通り原材料のなんと96%が、生肉・内臓・魚介類というフードです。
穀物はもちろんイモ類も入っていません。
まさに最高峰‼
オリジン キャットフード オリジナルキャット
商品名 | オリジン キャットフード オリジナルキャット |
対象年齢 | 全猫種 |
原産国 | アメリカ |
成分 | 粗たんぱく質40 %、脂肪分20 %、粗灰分8%、粗繊維3 %、水分10 %、カルシウム/リン1.4% / 1.1 %、マグネシウム0.1 %、タウリン0.2 %、オメガ6脂肪酸3.1 %、オメガ3脂肪酸1 %、DHA/EPA0.3 % / 0.2 % |
原材料 | 新鮮鶏肉 (20%), 生七面鳥肉 (10%), 生の丸ごとニシン (9%), 新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) (6%), 生の丸ごとヘイク (5%), 生七面鳥レバー (5%), 新鮮卵 (5%), ディハイドレート鶏肉 (4%), ディハイドレート七面鳥肉 (4%), ディハイドレートサバ (4%), ディハイドレートイワシ (4%), ディハイドレートニシン (4%), 鶏脂肪 (4%), 丸ごと赤レンズ豆, 丸ごとエンドウ豆, 丸ごと緑レンズ豆, 丸ごとヒヨコ豆, レンズ豆繊維, 丸ごとピント豆, エンドウ豆スターチ, 丸ごと白インゲン豆, ポロック油 (1%), 乾燥ケルプ, 新鮮丸ごとカボチャ, 新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ, 新鮮丸ごとズッキーニ, 新鮮丸ごとニンジン, 新鮮丸ごとリンゴ, 新鮮丸ごと洋梨, 乾燥チコリールート, 新鮮ケール, 新鮮ホウレン草, 新鮮ビートの葉, 新鮮カブラ菜, 丸ごとクランベリー, 丸ごとブルーベリー, 丸ごとサスカトゥーンベリー, ターメリック, オオアザミ, ゴボウ, ラベンダー, マシュマロルート, ローズヒップ 酸化防止剤: 植物油から抽出したトコフェロール |
カロリー | 416Kcal(100gあたり) |
糖質 | 19% |
価格 | 4400円 (1㎏あたり) |
備考 | ・グレインフリー ・人工着色料、保存料なし ・ヒューマングレード |
\\めちゃくちゃ詳しいよ//
粗タンパク質40、糖質19%で高タンパク低糖質
オリジンもZIWI Peakよりさらに原材料に「生」「新鮮」「丸ごと」「ディハイドレート」の言葉が並んでいますね。
スゴイ圧…(^_^;)………
「ディハイドレート」って何?
「乾燥した」って意味ななんだって
オリジンの原材料を見ると、商品に対する熱量が伝わってくるようだね
ほんとに!
分かりました!降参です!って感じ
オリジンも肉食である猫本来の食事に近づけるために、「丸ごと○○」や内臓がたくさん入っています。
グレインフリー・人工着色料、保存料なし
動物性の原材料を85%使用しています。
主要な原材料には「%」の記載があって、さらに信用度アップです!
グレインフリーで米・小麦・トウモロコシなどの穀物は入っていません。オリジンの糖質源としては豆類が配合されています。
酸化防止剤としては、植物油から抽出したトコフェロールを使用。
質が良くてお求めやすい価格のおすすめキャットフード2選
ここで紹介するおすすめキャットフード2つは、ホームセンターなどで目にすることが多いものです。
ミールを使ってうまく価格を抑えていますが、グレインフリーで第一主原料が猫にうれしい動物性タンパク質になっています。
「ミール」などを気にせず、お手頃価格のキャットフードをお探しの方はこちらがおすすめです。
おすすめキャットフード2選
- ニュートロ ワイルドレシピ アダルトチキン
- ピュリナワン グレインフリー
ニュートロ ワイルドレシピ アダルトチキン
商品名 | ニュートロ ワイルドレシピ アダルトチキン |
対象年齢 | 成猫用(1歳以上) |
原産国 | アメリカ |
成分 | タンパク質40.0%以上、脂質18.0%以上、粗繊維4.0%以下、灰分10.0%以下、水分10.0%以下、ビタミンE150IU/kg以上、タウリン0.18%以上、マグネシウム0.12%(標準)、オメガ3脂肪酸0.3%以上、オメガ6脂肪3.0%以上 |
原材料 | チキン(肉)、チキンミール、エンドウタンパク、エンドウマメ、鶏脂、タピオカ、ビートパルプ、ポテトタンパク、フィッシュミール、サーモンミール、アルファルファミール、タンパク加水分解物、亜麻仁、ユッカ抽出物、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸)ミックストコフェロールで保存 |
カロリー | 380Kcal(100gあたり) |
糖質 | 18% |
価格 | 1859円 (1㎏あたり) |
備考 | ・グレインフリー ・合成着色料、香料なし ・AAFCO栄養基準クリア |
\\めちゃくちゃ詳しいよ//
タンパク質40以上、糖質18%で高タンパク低糖質
「ミール」を使用をしていますが、動物性のタンパク質を第一主原料にして、高タンパク低糖質をお求めやすい価格で実現しています。
質が良く価格が高すぎず、実店舗で手に入りやすいのもポイントだね
原材料でよくみる「ミール」とは……
肉類を乾燥させて粉状にしたもの。
加熱乾燥することで、生肉よりもタンパク質を凝縮させることができ、タンパク質が多いペットフードをつくることができます。
ただし、何の肉のどこの部位を使用しているかは曖昧な場合もあるので、情報開示してくれるメーカーのフードだと安心。
グレインフリー・合成着色料・合成保存料不使用
肉食の猫本来の食事に近づけるため、穀物(米・小麦・トウモロコシ)を使用せずグレインフリーにしています。
ドライフードを作る際に必要な糖質源は、エンドウ豆とタピオカです。
酸化防止剤としては天然の「ミックストコフェロール」「ローズマリー抽出物」「クエン酸」使用。
AAFCO栄養基準クリアしています
ピュリナワン グレインフリー
商品名 | ピュリナワン グレインフリー |
対象年齢 | 1歳~全ての年齢に |
原産国 | アメリカ |
成分 | たんぱく質 35 %以上、脂質 14 %以上、粗繊維 2 %以下、灰分 9 %以下、水分 12 %以下、カルシウム 1.0 %、リン 0.9 %、マグネシウム 0.12 %、タウリン 0.15 %、リノール酸 1.4 %、ビタミンA 10,000 IU/kg、ビタミンE 100 IU/kg、オメガ6脂肪酸 1.5 % |
原材料 | チキン、チキンミール、えんどう豆でんぷん、キャッサバ粉、大豆たんぱく、牛脂、脱脂大豆、えんどう豆たんぱく、卵、キャノーラミール、たんぱく加水分解物、酵母、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、硫黄)、グリセリン、アミノ酸類(リジン、タウリン、シスチン、メチオニン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、ビオチン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール) |
カロリー | 約413Kcal(100gあたり) |
糖質 | 28% |
価格 | 1253円 (1㎏あたり) |
備考 | ・グレインフリー ・人工着色料、保存料なし |
ピュリナワン グレインフリーは、「キットカット」や「ネスカフェ」などで有名な「ネスレ」のキャットフードだよ
人の食品でもお馴染みの食品メーカーということで、安心感はありますね。
キャットフードの香りはきついくて人間的には遠慮したいものが多いのですが、ピュリナワングレインフリーはほんのり優しい香りで美味しそうと思えます。
(猫的にどうかは分かりませんが、うちの子は他フードと変わりなく食べてましたよ)
粒は「カリカリ」と「ふんわり」の2種類で食感に変化をつけて猫が喜ぶようにしています。
こんなところも食品メーカーならではのきめ細やかさを感じますね。
タンパク質 35 %以上、糖質28%高タンパク低糖質
高タンパク低糖質で「お手頃価格でグレインフリーを実現してくれてありがとう」と言えるフードです。
原材料に「ミール」を使用して低価格を実現しているようなので、気にならない方は是非試してみて
グレインフリー、合成着色料・合成香料なし
グレインフリーなので、穀物(米・小麦・トウモロコシ等)は使用していません。
ドライフードの製造に必要な糖質源は豆類、イモ類を使用しています。
酸化防止剤として、天然のミックストコフェロールを使用しています。
400gずつの個包装
パッケージの大袋を開けると、400gずつの個包装になっています。
1袋食べきるまでの酸化を防ぐことができて安心ですし、猫もいつも新鮮美味しく食べられていいですね!
また、たまに他のフードと変えながら与えている家庭でも「400g終わったら次のフードにする」のようにできるので便利ですよね。
キャットフード選びに大切なポイント
キャットフードの選び方は、まだ権威のある方々でも意見が分かれる部分もありますし、何より愛猫によって好みが分かれるので、「絶対」のルールはないところで真面目な飼い主さんほど悩まれる部分ですよね。
今回は分かりやすく3つのポイント「タンパク質」「糖質」「価格別」におすすめキャットフードをご紹介しました。
さらに愛猫のために筆者がキャットフード選びで大切にしているポイントをご紹介するので、皆さんの参考になれば幸いです!
どんなに良いキャットフードでも、掛けられる金額はそれぞれ違うと思います。
無理をしては愛猫も飼い主も共に幸せになることはできません。
私たち飼い主は、よく勉強して愛猫のためにより良いキャットフードを選ぶことが大切だと思っています。
こんなに長い記事をここまで読んでくれた飼い主さんは、とっても真面目で真剣に愛猫のことを思っている方です
かわいい愛猫との生活を楽しむため、1日でも長く一緒に過ごすために、肩に力を入れ過ぎず、賢くキャットフードを選びましょう。
良質なキャットフードを選んだら、酸化して栄養価が落ちたり、愛猫の健康に悪影響にならないように、フードの正しい保存方法も知りましょう!
こちらで詳しく解説しています↓↓↓
おすすめキャットフードを価格別で紹介まとめ
- 良質で継続しやすい価格のおすすめキャットフード4選
・GRANDS(グランツ)チキン&サーモン
・アランズナチュラルキャットフード
・カナガンキャットフードチキン
・ジャガーキャットフード - 質も価格も最高峰!おすすめキャットフード3選
・FelineNatural(フィーラインナチュラル) チキン&ラム
・ZIWI Peak(ジウィピーク)エアドライキャットフード ラム
・オリジン キャットフード オリジナルキャット - 質が良くてお求めやすい価格のおすすめキャットフード2選
・ニュートロ ワイルドレシピ アダルトチキン
・ピュリナワン グレインフリー
今回は価格別におすすめキャットフードをご紹介してきました。
気になるキャットフードはありましたか?
良質フードを簡単に見分ける3つのポイントをヒントに、皆さんと愛猫が幸せに暮らせる手助けになったら嬉しいです。
ここまで読んでくれた飼い主さんは
きっと勉強熱心で愛猫をとても大切に思っている方です
飼い主さんと愛猫の幸せな生活を応援するために
筆者ももっと勉強し有益な情報をお伝えできるように頑張ります!
キャットフードを詳しく知りたい方に参考になる記事↓↓↓
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